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map”要素:イメージマップ

記事Jun. 23rd,2015
July 7th,2020
クライアントサイドイメージマップを定義する要素
この記事はHTML Living Standardに対応しています。
この記事はHTML Living Standardに対応しています。

要素について

map”要素はクライアントサイドイメージマップを定義する要素です。

イメージマップの領域は子要素となるarea”要素で指定され、name”属性の値に対応する値のusemap”属性を指定されたimg”要素と関連づけられます。

サンプルコード

<img src="sample_map.png" alt="イメージマップのサンプル" usemap="#sample1">

<map name="sample1">
<area href="sample1.html" shape="rect" coords="8,32,72,99" alt="長方形">
<area href="sample2.html" shape="poly" coords="97,103,30,193,163,193" alt="多角形">
<area href="sample3.html" shape="circle" coords="146,59,47" alt="円形">
</map>
イメージマップのサンプル 長方形 多角形 円形

属性と値

属性
属性 説明 説明
必須属性
name="" イメージマップの名前を指定 文字列 イメージマップの名前
任意属性
グローバル属性

仕様書

map”要素はHTML3.2から定義されている要素です。現行の仕様であるHTML Living Standardでも定義されています。

定義されている仕様書
HTML 4 HTML 5 HTML 5.1 HTML 5.2 HTML Living Standard
<map>
定義あり

定義あり

定義あり

定義あり

定義あり
DOMインターフェース
[Exposed=Window]
interface HTMLMapElement : HTMLElement {
[HTMLConstructor] constructor();

[CEReactions] attribute DOMString name;
[SameObject] readonly attribute HTMLCollection areas;
};
UAスタイルシート
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml);

/* なし */
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