

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要素について
カテゴリー | メタデータ・コンテンツ |
“itemprop”属性を指定した場合、フロー・コンテンツ、フレージング・コンテンツ![]() |
|
利用場所 | 本文参照 |
内容 | 空 |
タグの省略 | 終了タグはありません |
“meta”要素は“title”要素、“base”要素、“link”要素、“style”要素、“script”要素では表現できないさまざまなメタデータを表す要素です。
“http-equiv”属性を指定するとプラグマディレクティブ、“charset”属性を指定すると文書の文字エンコーディング、“name”属性を指定すると値として指定した種類のメタデータを表すことができます。
サンプルコード
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<link rel="icon" href="image/favicon.ico">
<meta name="robots" content="index,follow">
<meta name="keywords" content="バナナ,栄養素,産地">
<meta name="description" content="黄色くて栄養満点な果物であるバナナについて解説します。">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1">
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="css/stylesheet.css" media="all">
<title>黄色いフルーツバナナ - 果物を食べる</title>
</head>
<body>
...
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属性と値
属性 | 値 | ||
---|---|---|---|
属性 | 説明 | 値 | 説明 |
必須属性(いずれか一つだけ) | |||
name="" | メタデータの名前 | application-name | 文書が表現するウェブアプリケーションの名前 |
author | 文書の作者名 | ||
description | 文書の説明文 | ||
generator | 文書の作成に使用したソフトウェアの識別名 | ||
keywords | 文書に関連するキーワード | ||
referrer![]() |
文書からリクエストを送信するときのデフォルトのリファラーポリシー | ||
theme-color![]() |
ウェブページのテーマカラー | ||
color-scheme![]() |
文書が対応するカラー・スキーム | ||
メタデータ名 | その他のメタデータ | ||
http-equiv="" | プラグマディレクティブの定義 | content-language![]() |
文書のデフォルトの記述言語 |
content-type | 文書の文字エンコーディング | ||
default-style | 文書のデフォルトのスタイルシート | ||
refresh | ウェブページを再読み込み、もしくはリダイレクトするまでの秒数 | ||
set-cookie![]() |
ウェブページのCookie | ||
x-ua-compatible![]() |
Internet Explorerがウェブページを仕様通りに表示することを指示 | ||
content-security-policy![]() |
ウェブページのコンテンツセキュリティポリシー | ||
charset=""![]() |
文書の文字エンコーディング | UTF-8 | UTF-8 |
itemprop=""![]() |
マイクロデータのプロパティ名を指定する | プロパティ名 | “itemtype”属性で指定された定義に基づくプロパティ名 |
必須属性(“name”属性、“http-equiv”属性、“itemprop”属性がある場合) | |||
content="" | メタデータの値 | メタデータの値 | “name”属性、“http-equiv”属性もしくは“itemprop”属性で定義されたメタデータの値 |
任意属性 | |||
グローバル属性 | |||
media=""![]() |
メタデータが対象とするメディア | メディアクエリ | メタデータが対象とするメディア条件 |
“name”属性、“http-equiv”属性、“charset”属性とマイクロデータ属性の“itemprop”属性のうちいずれか一つが必須です。また、これらの属性を同時に複数指定することはできません。
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利用場所
- “charset”属性もしくは“http-equiv="content-type"”が指定されている場合
- “head”要素の子要素として
- “http-equiv”属性の値が指定されていてその値が“content-type”ではない場合
- “head”要素の子要素として、もしくは“head”要素の中にある“noscript”要素の子要素として
- “name”属性が指定されている場合
- メタデータ・コンテンツが置ける場所
- “itemprop”属性が指定されている場合
- メタデータ・コンテンツが置ける場所、もしくはフレージング・コンテンツが置ける場所
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仕様書
“meta”要素はHTML2.0から定義されている要素です。現行の仕様であるHTML Living Standardでも定義されています。
DOMインターフェース
[Exposed=Window]
interface HTMLMetaElement : HTMLElement {
[HTMLConstructor] constructor();
[CEReactions] attribute DOMString name;
[CEReactions] attribute DOMString httpEquiv;
[CEReactions] attribute DOMString content;
[CEReactions] attribute DOMString media;
// also has obsolete members
};
UAスタイルシート
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml);
meta {
display: none;
}