“overflow-block”メディア・フィーチャーについて 指定できる値 サンプルコード # “overflow-block”メディア・フィーチャーについて “overflow-block”メディア・フィーチャーは出力デバイスがブロック軸方向に溢れたコンテンツをどのように扱うかを条件とするためのメディア・フィーチャーです。 “none”は溢れたコンテンツを表示しない電子看板など、“optional-paged”はスライドショーなど、“paged”は電子書籍リーダーや紙に印刷する文書などです。 # 指定できる値 値 説明 none ブロック軸方向に溢れたコンテンツは表示されない scroll ブロック軸方向に溢れたコンテンツはスクロールすることで表示される optional-paged ブロック軸方向に溢れたコンテンツはスクロールすることで表示されるが、ページ区切りを入れることで次のページに表示させることができる paged ブロック軸方向に溢れたコンテンツは不連続のページに分割され、溢れた分は次のページに表示される # サンプルコード @media (overflow-block: scroll) { .sample { /* 溢れたコンテンツをスクロールすることで表示するデバイスに適用されるスタイル。 */ } }