プロパティについて
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概要
初期値 | “box-shadow: none;” |
適用対象 | すべての要素 |
継承 | No |
パーセント値 | パーセント値は指定できません |
計算値 | “none”、もしくは4個の絶対長、算出された色、“inset”をアイテムとするリスト |
アニメーション | 計算値(“none”はアイテムがないリストとして扱い、リスト・アイテムが不足する場合は空白の影(“transparent 0 0 0 0”)を付け加えます) |
“box-shadow”プロパティは要素が落とす影を指定するプロパティです。
影は“inset”キーワードの有無によって要素の外側、もしくは内側に落ちるように描画されます。
“inset”キーワードがない場合、要素が浮き上がっているように見えるように要素の外側に描画されます。影はボーダーの外縁より外側のその要素の背景の下に描画されます。
“inset”キーワードがある場合、要素が沈み込んでいるように見えるように要素の内側に描画されます。影はパディング・ボックスに、背景の上、ボーダーの下に描画されます。
サンプルコード
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複数の影の指定
“<shadow>”値をコンマ(“,”)で区切って並べて記述することで一つの要素に複数の影を設定することができます。最初に記述した影が最前面、最後に記述した影が最背面になるように、重ねて描画されます。
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使用例
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