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grayscale()”関数CSS3で追加

記事Jul.27th,2021
入力画像をグレースケールに変換するCSSの関数、“grayscale()”について
この記事はCSS3に対応しています。
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grayscale()”関数

grayscale()”関数は入力画像をグレースケールに変換するための関数です。

<filter-function>”値として使用することができ、filter”プロパティで要素をグレースケールに変換することができます。

引数は1個の<number-percentage>”値で、“0”は“0%”、“1”は“100%”に対応します。

grayscale(〚“<number-percentage>”値〛)

引数は変換の比率を表し、“0%”で入力画像と同じ画像、“100%”で完全なグレースケールの画像を出力します。“100%”より大きい引数も有効ですが、“100%”に丸められます。負の値は無効です。

省略時の既定値は“1”です。また、補間時の初期値は“0”です。

使用例

.filter-0 { filter: grayscale(0%);}
.filter-2 { filter: grayscale(20%);}
.filter-4 { filter: grayscale(40%);}
.filter-6 { filter: grayscale(60%);}
.filter-8 { filter: grayscale(80%);}
.filter-10 { filter: grayscale(100%);}
grayscale(0%)
grayscale(20%)
grayscale(40%)
grayscale(60%)
grayscale(80%)
grayscale(100%)

仕様書

定義されている仕様書
Level 1
作業草稿(WD)
grayscale()
定義あり
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