退化数量定数
数式の計算が無限大もしくは非数になった場合、計算結果を数値で表すことはできなくなるため、これらを表すためにいくつかの“退化数量定数(Degenerate Numeric Constants)”が追加で定義されています。
“infinity”は正の無限大(“+∞”)、“-infinity”は負の無限大(“ー∞”)を表します。
“NaN”は非数(“NaN”)を表します。
“infinity”と“-infinity”はほかの多くのCSSのキーワードと同様に大文字と小文字は区別されませんが、“NaN”は大文字と小文字が完全に一致しなけれななりません。