“name”属性について 代替方法 指定できる値 サンプルコード # “name”属性について “name”属性はページ内リンクの到達点として使用するための属性です。 値として固有の識別子を指定し、その値に“#”をつけて“href”属性の値とすることでその箇所へのリンクとすることができます。“name”属性で指定する値は同じ文書内で重複することはできません。 “href”属性を指定しなければその到達点はリンクにはなりませんが、“href”属性と併用することもできます。 # 代替方法 HTML5でこの属性は廃止されているので使用するべきではありません。 グローバル属性の“id”属性をリンク先としたい要素に指定することで同様にウェブページ内の特定の箇所へのリンクとすることができます。 # 指定できる値 属性値 説明 文字列 固有の識別名 # サンプルコード 同じページ内の特定の箇所へリンク <p><a href="#sample2">リンク</a></p> 同じページ内へのリンクの到達点 <p><a name="sample2">リンクの到達点</a></p> “id”属性と併用することで古いブラウザでの表示に対応することができます。ただし、値は同じでなければいけません。 <p><a name="sample2" id="sample2">リンクの到達点</a></p>