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“size”属性について
“size”属性は“basefont”要素以降に記述された文字の大きさを指定します。この属性は必須属性です。
文字の大きさは絶対値、もしくは相対値で指定することができます。
“size”属性の値を絶対値で指定する場合は“1”~“7”の7段階で指定できます。実際にどのようなサイズで表示されるかはユーザー・エージェントに依ります。
“size”属性の値を相対値で指定する場合は“basefont”要素の直前までの文字の大きさに対する相対値で指定できます。この時、文字の大きさは“1”~“7”の間に収まらなければなりません。
“basefont”要素の“size”属性で指定した文字の大きさは“font”要素で文字の相対的な大きさを指定した時の基準となります。
“basefont”要素を配置しない場合の文字の大きさの初期値は“size”属性で“3”を指定した場合と同じです。
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代替方法
この属性を使用する要素は廃止されました。
スタイルシートの“font”プロパティや“font-size”プロパティを使用します。
通常“size”属性の値は以下のように“font”プロパティや“font-size”プロパティの値と対応します。
“size”属性 | “<absolute-size>”値 |
---|---|
“1” | “xx-small” |
“2” | “small” |
“3” | “medium” |
“4” | “large” |
“5” | “x-large” |
“6” | “xx-large” |
“7” | “xxx-large” |
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