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basefont”要素~“size”属性注意

記事Mar. 4th,2021
文字の大きさを指定する属性
この記事はHTML Living Standardに対応しています。
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この要素は現行の仕様では廃止されています。
この要素は現行の仕様では廃止されています。

size”属性について

size”属性はbasefont”要素以降に記述された文字の大きさを指定します。この属性は必須属性です。

文字の大きさは絶対値、もしくは相対値で指定することができます。

size”属性の値を絶対値で指定する場合は“1”~“7”の7段階で指定できます。実際にどのようなサイズで表示されるかはユーザー・エージェントに依ります。

size”属性の値を相対値で指定する場合はbasefont”要素の直前までの文字の大きさに対する相対値で指定できます。この時、文字の大きさは“1”~“7”の間に収まらなければなりません。

basefont”要素の“size”属性で指定した文字の大きさはfont”要素で文字の相対的な大きさを指定した時の基準となります。

basefont”要素を配置しない場合の文字の大きさの初期値は“size”属性で“3”を指定した場合と同じです。

指定できる値

属性値 説明
整数 1”~“7”の整数で文字の大きさを指定
+整数 基準となる大きさに対する相対的な文字の大きさを指定
-整数

代替方法

この属性を使用する要素は廃止されました。

スタイルシートのfont”プロパティfont-size”プロパティを使用します。

通常“size”属性の値は以下のようにfont”プロパティfont-size”プロパティの値と対応します。

size”属性 <absolute-size>”値
1 xx-small
2 small
3 medium
4 large
5 x-large
6 xx-large
7 xxx-large

サンプルコード

<body>
<basefont size="4">

<h1>バナナの特徴</h1>
<p>
「<font size="+1">バナナ</font>」は<font size="+1">バショウ科バショウ属</font>の多年草及びその果実のことである。
</p>

...
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