

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要素について
カテゴリー | なし |
利用場所 | “dl”要素もしくは“div”要素の子要素である“dt”要素もしくは“dd”要素の前 |
内容 | フロー・コンテンツ(ただし、“header”要素、“footer”要素 、セクショニング・コンテンツ、ヘッディング・コンテンツは子要素に持つことができない) |
タグの省略 | 開始タグは省略不可 |
直後に“dt”要素もしくは“dd”要素が続く場合は終了タグを省略可能 |
“dt”要素は祖先要素となる“dl”要素で表される説明リストで説明される対象を表す要素です。
“dt”要素の内容は後に続く“dd”要素の中で説明される用語であることを表します。“dd”要素が後に複数連続する場合はそれらの内容は“dt”要素の内容の説明や関連するテキストとなります。
“dt”要素の内容が“dd”要素で定義される用語である場合は“dfn”要素と併用します。
サンプルコード
説明リスト
<dl>
<dt>地球</dt>
<dd>太陽から3番目の惑星</dd>
<dd>“月”と呼ばれる衛星がある</dd>
<dd>塩水で満たされた海という領域が地表の70.8%を占める</dd>
<dt>土星</dt>
<dd>太陽から6番目の惑星</dd>
<dd>太陽系で2番目に大きい</dd>
<dd>特徴的な環がある</dd>
<dt>冥王星</dt>
<dd>惑星から外された</dd>
</dl>
- 地球
- 太陽から3番目の惑星
- “月”と呼ばれる衛星がある
- 塩水で満たされた海という領域が地表の70.8%を占める
- 土星
- 太陽から6番目の惑星
- 太陽系で2番目に大きい
- 特徴的な環がある
- 冥王星
- 惑星から外された
一般的なブラウザでは説明が用語よりも大きな字下げを伴って表示されます。
複数の用語に同じ説明を加えることもできます。
<dl>
<dt>冥王星</dt>
<dt>エリス</dt>
<dt>マケマケ</dt>
<dt>ハウメア</dt>
<dd>惑星に次ぐ存在とされる準惑星。</dd>
</dl>
- 冥王星
- エリス
- マケマケ
- ハウメア
- 惑星に次ぐ存在とされる準惑星。
定義リスト
<dl>
<dt><dfn>りんご</dfn></dt>
<dd>バラ科リンゴ属の落葉高木樹</dd>
<dt><dfn>もも</dfn></dt>
<dd>バラ科モモ属の落葉小高木樹</dd>
<dt><dfn>マンゴスチン</dfn></dt>
<dd>フクギ科フクギ属の常緑高木樹</dd>
</dl>
- りんご
- バラ科リンゴ属の落葉高木樹
- もも
- バラ科モモ属の落葉小高木樹
- マンゴスチン
- フクギ科フクギ属の常緑高木樹
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仕様書
“dt”要素はHTML2.0から定義されている要素です。現行の仕様であるHTML Living Standardでも定義されています。
定義されている仕様書
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<dt> | ![]() ![]() |
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DOMインターフェース
“dt”要素は“HTMLElement”インターフェイスを使用します。
UAスタイルシート
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml);
dt {
unicode-bidi: isolate;
display: block;
}
/* 文書の文字エンコーディングが ISO-8859-8 である場合 */
dt {
unicode-bidi: bidi-override;
}