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option”要素~“disabled”属性

記事Sep.21st, 2020
入力候補を無効化する属性
この記事はHTML Living Standardに対応しています。
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disabled”属性について

disabled”属性はoption”要素で表される入力候補を無効化します。

option”要素select”要素の子孫要素である場合、通常“disabled”属性が指定された入力候補は選択できないものの薄い色で表示されます。

option”要素datalist”要素の子要素である場合、通常“disabled”属性が指定された入力候補は入力候補として表示されません。

disabled”属性を指定していない場合でも親要素となるoptgroup”要素disabled”属性が指定されている時も入力候補は無効化されます。

指定できる値

属性値 説明
disabled 入力欄を無効化

属性値は省略できます。

サンプルコード

属性値を省略
<form method="post" action="sample-selecttag1.php" target="_blank">
<fieldset>
<p>
<label>
好きな魚:
<select name="fish">
<option value="">--選択--</option>
<option value=""></option>
<option value="" disabled></option>
<option value=""></option>
<option value=""></option>
<option value=""></option>
</select>
</label>
</p>
</fieldset>
<p><input type="submit" value="送信する"></p>
</form>
属性値を省略

属性値を省略しない
<form method="post" action="sample-selecttag1.php" target="_blank">
<fieldset>
<p>
<label>
好きな魚:
<select name="fish">
<option value="">--選択--</option>
<option value=""></option>
<option value="" disabled="disabled"></option>
<option value=""></option>
<option value=""></option>
<option value=""></option>
</select>
</label>
</p>
</fieldset>
<p><input type="submit" value="送信する"></p>
</form>
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