このウェブサイトはご利用の端末での閲覧に対応していません。
This website does not support your device.

source”要素~“media”属性HTML5.1で追加

記事Jan. 8th,2019
July 7th,2020
リソースが対象とするメディアを指定する属性
この記事はHTML Living Standardに対応しています。
この記事はHTML Living Standardに対応しています。

media”属性について

media”属性はリソースが対象とするメディア条件を指定します。属性値はメディアクエリで指定します。

ブラウザは“media”属性で指定された条件をもとにpicture”要素の中に配置されたsource”要素の中から表示するリソースを選択します。条件に当てはまる“media”属性がない場合はpicture”要素の中でsource”要素の後に配置されるimg”要素で指定された画像が使用されます。

親要素となるpicture”要素の中に複数のsource”要素が配置されている時に複数のsource”要素の“media”属性で指定された条件に当てはまる場合は先に記述されているsource”要素が優先され、後に記述されたsource”要素は無視されます。

media”属性は親要素がpicture”要素である場合に指定できます。また、この時必須属性です。

media”属性は親要素がaudio”要素もしくはvideo”要素の時は無視されます。

指定できる値

属性値 説明
メディアクエリ リソースが対象とするメディア条件

サンプルコード

<p>
<picture>
<source media="(max-width: 320px)" srcset="sample-320-sp.png">
<source media="(max-width: 640px)" srcset="sample-640.png">
<source media="(min-width: 640px)" srcset="sample-1280.png">
<img src="sample-640.png" alt="サンプルの写真">
</picture>
</p>
表示サンプルはリンク先を参照新しいウィンドウで表示します
一番上へ
トップにもどる
シェアする
シェアする
Facebookでシェアする
ツイート
Google+でシェア
Pocket
はてなブックマーク