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ウェブサイトの“書き方”(2)~ウェブサイトを作る準備

記事May 30th,2015
Feb.23rd,2021
メモ帳を使って簡単なウェブサイトを作る方法を紹介していきます。ファイルとフォルダを作ってウェブサイトを作る準備する。

ウェブサイトを入れるフォルダを準備

メモ帳使ってウェブサイトを作っていく前に、ウェブサイトはウェブページの集まりなので、複数のウェブページを入れていくためのフォルダを作ります。

フォルダを作成
フォルダを作成

例ではデスクトップにフォルダを作りましたが、好きな場所につくってかまいません。また、フォルダの名前も自由につけてかまいません。

このフォルダの中にウェブサイトのウェブページや画像などのデータを入れていきます。

HTMLファイルを作ってみる

“ウェブページ”となるHTMLファイルを書き始めます。

メモ帳を開き、以下のように入力します。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>文書のタイトル</title>
</head>
<body>

文書の内容

</body>
</html>
HTMLのコードを入力

詳しくは次の記事で解説していきますが、これがHTMLの基本構造です。

入力できたらこのテキストをHTMLファイルとして保存します。

『ファイル』から『名前を付けて保存』を選択します。保存するファイル名は基本的に自由ですが、ウェブページのURLの一部となるので、一般的には半角英数字とします。保存先は先に作ったフォルダです。

ここで大事なのは“.html”と拡張子を付けることです。既定では“.txt”が入力された状態になっていますが、“.html”に書き換えて保存します。また、文字コードは「UTF-8」が選択されていることを確認します。

HTMLファイルを保存する

保存できるとHTMLファイルがフォルダにできます。これが“HTML文書”と呼ばれるものです。

保存されたHTMLファイル

クリックすればブラウザが開きます。先ほど正しく入力できていればブラウザのタブに“文書のタイトル”、ウィンドウに“文書の内容”と表示されるはずです。

ブラウザで表示した結果
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