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概要
@ルール | “@counter-style”ルール |
初期値 | “pad: 0 "";” |
“pad”ディスクリプタはリスト・マーカーが最低限達するべき桁数と桁数が足りない場合に桁を埋める文字を指定します。
“pad”ディスクリプタはリスト・マーカーの桁数を固定したい場合に使用することができます。
“pad”ディスクリプタで指定された“<integer>”値からリスト・カウンターの値から生成されたカウンター値の初期表現に含まれる書記素クラスタの数を引き、その数だけ“<symbol>”値で指定した文字を追加します。ただし、リスト・カウンターの値が負であり、カウンター・スタイルがマイナス記号を使用する場合は“negative”ディスクリプタで指定された“<symbol>”値に含まれる書記素クラスタの数だけ追加する数を減らします。
リスト・マーカーが“pad”ディスクリプタで指定した桁数を超える場合は“pad”ディスクリプタの指定がない場合と同様です。
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値
値 | 説明 |
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<integer> <symbol> | リスト・マーカーが達するべき桁数と不足する桁を埋める文字を指定します (リスト・マーカーの桁数が“<integer>”値で指定した桁数に満たない場合は“<symbol>”値で指定した文字を必要なだけ追加します。負の“<integer>”値は無効です。) |
“<integer>”値と“<symbol>”値を1個ずつホワイトスペースで区切って記述します。記述する順番は自由です。
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