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プロパティについて
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概要
“object-fit”プロパティは置換要素のコンテンツをどのようにボックスにはめ込むかを指定するプロパティです。
“img”要素や“video”要素などの置換要素が生成するボックスの中にどのようにそのコンテンツをはめ込むかを指定します。特に“width”プロパティや“height”プロパティなどで大きさが指定されていてアスペクト比がオブジェクトの自然アスペクト比と異なる場合に置換要素のコンテンツがどのように描画されるかが変わります。
置換要素のコンテンツが要素のコンテント・ボックスを完全に覆わない場合、余った空間には要素の背景色が表示されます。置換要素のコンテンツがコンテント・ボックスよりも大きくなる場合にはコンテント・ボックスからはみ出すことはなく、はみ出す部分は常に切り取られます。
サンプルコード
img { object-fit: cover;}
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値
値 | 説明 |
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fill | 置換要素のコンテンツはコンテント・ボックスを覆うように拡大・縮小されます (自然アスペクト比は維持しません。) |
contain | 置換要素のコンテンツは自然アスペクト比を維持しながらコンテント・ボックスに収まるように拡大・縮小されます (コンクリート・オブジェクト・サイズは要素の横幅と高さに対するコンテイン・コンストレイントとして算出します。) |
cover | 置換要素のコンテンツは自然アスペクト比を維持しながらコンテント・ボックスを完全に覆うように拡大・縮小されます (コンクリート・オブジェクト・サイズは要素の横幅と高さに対するカバー・コンストレイントとして算出します。) |
none | 置換要素のコンテンツは拡大・縮小されません |
scale-down | “none”と“contain”のうちのコンクリート・オブジェクト・サイズが小さくなる方として扱います |
共通キーワード |
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使用例
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