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“rem”について
“rem”はルート要素(HTMLでは“html”要素)の文字の大きさを“1rem”と定義した相対単位です。
ルート要素の“font-size”プロパティの計算値を“1em”とします。
ルート要素の“font-size”プロパティの値に使用する場合やルート要素に文字の大きさが指定されていない場合、もしくはルート要素がないは“font-size”プロパティの初期値をもとに長さを計算します。
“em”とは違い“rem”は指定する要素にかかわらず常にルート要素に指定された文字の大きさに依存するので要素の親子関係を考慮せずに長さを指定できます。
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