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input”要素~“type="file"

記事Sep.16th, 2020
ファイルの送信欄
この記事はHTML Living Standardに対応しています。
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type="file"

送信可能な値 選択されたファイルへのパス、空文字列
妥当性のチェック 書式の制約なし

type="file"”を指定したinput”要素はファイルの送信欄を表します。

フォームの送信時には選択されたファイルへのパスが入力値として送信されます。ファイルが選択されていない場合は値は空文字列です。

送信可能なファイルの種類はaccept”属性で制限できます。

フォームでファイルのアップロードを可能にするには入力されたデータをマルチパートデータとして送信するようにform”要素enctype="multipart/form-data"を指定するか送信ボタンに“formenctype="multipart/form-data"”を指定する必要があります。

サンプルコード

<form method="post" method="multipart/form-data" action="sample-inputtag2.php" target="_blank">
<fieldset>
<p><label>猫の画像をアップロード:<input type="file" name="sample01" accept="image/png, image/jpeg"></p>
</fieldset>
<p><button type="submit">送信する</button></p>
</form>

*このフォームは送信できません。

属性と値

属性
属性 説明 説明
必須属性
type="" 入力欄の種類 file ファイルの送信欄
任意属性
グローバル属性
accept="" 入力欄が受け入れるファイル形式 audio/* 音声ファイルを受け入れる
video/* 動画ファイルを受け入れる
image/* 画像ファイルを受け入れる
MIMEタイプ 入力欄が受け入れるファイル形式
.拡張子 入力欄が受け入れるファイル形式
disabled="" 入力欄を無効化 disabled 入力欄を無効化
form=""HTML5で追加 関連付けるフォーム ID名 関連づけるform”要素id”属性の値
multiple=""HTML5で追加 複数の値を入力を可能にする multiple 複数の値を入力を可能にする
name="" 入力欄の名前 文字列 入力欄の名前
required=""HTML5で追加 入力を必須にする required 入力を必須にする
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