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link”要素~“rel="serviceworker"HTML Living Standardで定義注意

記事May 31st, 2022
登録するService Workerを指定する
この記事はHTML Living Standardに対応しています。
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この属性は現行の仕様では廃止されています。
この属性は現行の仕様では廃止されています。

rel="serviceworker"

リンクの種類 外部リソースへのリンク
body-ok No

rel="serviceworker"”が指定されたlink”要素は登録するService Workerを指定します。

サンプルコード

<link rel="serviceworker" href="sw.js" scope="/" usecache>

代替方法

HTML Living Standardでこの属性値は廃止されているので使用するべきではありません。

Service workerはスクリプトやHTTPヘッダーで登録してください。

属性と値

属性
属性 説明 説明
必須属性
rel="" 文書と外部リソースの関係 serviceworkerHTML Living Standardで定義 リンク先は登録するService Worker
リンクタイプ 文書と外部リソースの関係
href="" 文書と関連付ける外部リソース URL 登録するService WorkerのURL
任意属性
グローバル属性
crossorigin=""HTML5で追加 外部リソースを読み込む時のCORSリクエストを設定 anonymous CORSリクエストを実行するが、SSL証明書、HTTP認証などの認証情報は使用しない
use-credentials CORSリクエストを実行し、SSL証明書、HTTP認証などの認証情報を使用する
media="" 外部リソースが対象とするメディア メディアクエリ 外部リソースが対象とするメディア条件
nonce="" コンテンツセキュリティポリシーのためのワンタイムトークン ワンタイムトークン 自動生成したBASE64でエンコードされた暗号
hreflang="" 外部リソースが記述されている言語 言語コード 外部リソースが記述されている言語
type="" 外部リソースのデータの種類 MIMEタイプ 外部リソースのMIMEタイプ
referrerpolicy=""HTML5.2で追加 リファラーポリシーを指定 リファラーポリシー リファラーポリシーを指定
title="" rel”属性の値にstylesheetを含む時】代替スタイルシートの名前 テキスト 代替スタイルシートの名前
rel”属性の値にstylesheetを含まない時】外部リソースに補足情報を付ける テキスト 補足情報
scope=""HTML Living Standardで定義 Service Workerが対象とするスコープURL URL Service Workerが対象とするスコープURL
usecache=""HTML Living Standardで定義 Service Workerがキャッシュを使用できるようにする usecache Service Workerがキャッシュを使用できるようにする
workertype=""HTML Living Standardで定義 Service workerの種類 classic モジュールスクリプトでない
module モジュールスクリプト

rel”属性の値は空白文字で区切ることで複数の値を指定できます。

仕様書

HTML 4 HTML 5 HTML 5.1 HTML 5.2 HTML Living Standard現行の仕様
serviceworker
定義なし

定義なし

定義なし

定義なし

定義あり削除
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