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option”要素~“selected”属性

記事Sep.18th, 2020
入力候補を選択された状態にする属性
この記事はHTML Living Standardに対応しています。
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selected”属性について

selected”属性はoption”要素で表される入力候補を既定で選択状態にします。

option”要素select”要素の子孫要素である場合、“selected”属性が指定されたoption”要素で表される入力候補が選択された状態で入力欄に表示されます。select”要素multiple”属性が指定されている場合に限り同じselect”要素の中にある複数のoption”要素に“selected”属性を指定できます。

select”要素size”属性の値が“1”のである場合、“selected”属性が指定されたoption”要素がなければ最初に配置されたoption”要素が既定で選択状態となります。

option”要素datalist”要素の子要素である場合、通常“selected”属性が指定する意味はありません。入力欄の初期入力値を指定したい場合はinput”要素value”属性で指定します。

指定できる値

属性値 説明
selected 選択された状態にする

属性値は省略できます。

サンプルコード

属性値を省略
<form method="post" action="sample-selecttag1.php" target="_blank">
<fieldset>
<p>
<label>
好きな魚:
<select name="fish">
<option value="">--選択--</option>
<option value=""></option>
<option value="" selected></option>
<option value=""></option>
<option value=""></option>
<option value=""></option>
</select>
</label>
</p>
</fieldset>
<p><input type="submit" value="送信する"></p>
</form>
属性値を省略

属性値を省略しない
<form method="post" action="sample-selecttag1.php" target="_blank">
<fieldset>
<p>
<label>
好きな魚:
<select name="fish">
<option value="">--選択--</option>
<option value=""></option>
<option value="" selected="selected"></option>
<option value=""></option>
<option value=""></option>
<option value=""></option>
</select>
</label>
</p>
</fieldset>
<p><input type="submit" value="送信する"></p>
</form>
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