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select”要素~“size”属性

記事Sep.23rd, 2020
入力欄の高さを指定する属性
この記事はHTML Living Standardに対応しています。
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size”属性について

size”属性はselect”要素で表される入力欄の高さを指定します。

size”属性の値は入力欄に最低限表示するべき入力候補の数で指定します。入力候補の数が指定した値よりも多い場合は入力候補はスクロールして見ることができます。

size”属性の値に“2”以上を指定したselect”要素はスクロール形式のリストボックスとして表示されます。

size”属性を省略した場合の既定値はmultiple”属性が指定されていない場合は“1”、multiple”属性が指定されている場合は“4”です。

モバイルブラウザなどでは“size”属性の値にかかわらずselect”要素は1行の入力欄として表示される場合があります。

入力欄の高さはスタイルシートのheight”プロパティでも指定することができます。height”プロパティでの高さの指定は“size”属性よりも優先されます。スタイルシートでの高さの指定は入力欄がプルダウン形式になるかスクロール形式になるかには影響しません。

指定できる値

属性値 説明
正の整数 入力欄が表示できる入力候補の数

サンプルコード

<form method="post" action="sample-selecttag1.php" target="_blank">
<fieldset>
<p>
<label>
好きな魚:
<select name="fish" size="4">
<option value="鯉">鯉</option>
<option value="鱒">鱒</option>
<option value="鮒">鮒</option>
<option value="鰻">鰻</option>
<option value="鮎">鮎</option>
</select>
</label>
</p>
</fieldset>
<p><input type="submit" value="送信する"></p>
</form>

*送信すると入力内容が表示されます。
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