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textarea”要素~“rows”属性

記事Sep.24th, 2020
入力欄の高さを指定する属性
この記事はHTML Living Standardに対応しています。
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rows”属性について

rows”属性はtextarea”要素で表される入力欄の高さを指定します。

rows”属性の値は入力欄に最低限表示するべき行の数で指定します。

rows”属性を省略した場合の既定値は“2”です。

ユーザーは“rows”属性の値となる行数を超えて入力することができ、はみ出したテキストはスクロールすることによって見ることができます。入力可能な文字数を制限したい場合はmaxlength”属性で指定します。

入力欄の高さはスタイルシートのheight”プロパティでも指定することができます。height”プロパティでの高さの指定は“rows”属性よりも優先されます。

また、多くのブラウザではユーザーの操作により入力欄の高さを“rows”属性で指定した高さから変更できます。

指定できる値

属性値 説明
正の整数 入力欄が表示できる行数

サンプルコード

<form method="post" action="sample-textareatag1.php" target="_blank">
<fieldset>
<p>
<label>
猫が好きですか?:
<textarea name="comment" rows="5" cols="30"></textarea>
</label>
</p>
</fieldset>
<p><input type="submit" value="送信する"></p>
</form>

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