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“max()”関数
“max()”関数は与えられた複数の値の中からもっとも大きいものを選択する比較関数です。
“max()”関数は以下の値が使用できる場所で使用できます。
- “<length>”値
- “<frequency>”値
- “<angle>”値
- “<time>”値
- “<flex>”値
- “<resolution>”値
- “<percentage>”値
- “<number>”値
- “<integer>”値
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“max()”関数の構文
引数は1個以上の数式をコンマ(“,”)で区切って記述します。記述順序とは関係なく、記述されたもののうちもっとも大きなものが値として返されます。
引数には数学関数(“clamp()”関数や“sin()”関数など)や数式が使用できます。
例えば、横幅を指定された大きさ以上で可変にしたい場合には“width”プロパティと“min-width”プロパティを使用する方法もありますが、“max()”関数を使用するとよりシンプルに実装することができます。
相対単位を使用して大きさを指定する他の場面でも使用できます。
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