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“type="datetime-local"”
送信可能な値 | 機械可読な形式の日時(“yyyy-MM-ddThh:mm”)、空文字列 |
妥当性のチェック | 書式の制約あり |
“type="datetime-local"”を指定した“input”要素は日時の入力欄を表します。
フォームの送信時には入力値はタイムゾーンの情報のない機械可読な形式の日時(“yyyy-MM-ddThh:mm”)で“name”属性の値とともに送信されます。ブラウザによっては入力欄に表示される書式が異なる場合がありますが、表示される書式にかかわらず送信される書式は機械可読な形式になります。
“step”属性を指定しない場合の入力できる値の間隔は60秒です。
ブラウザによって入力時に表示されるインターフェースが異なります。ブラウザによってはスクロール式のセレクトウィンドウやカレンダー型のインターフェースが表示されます。
対応していないブラウザでは単純なテキスト入力欄(“type="text"”)として扱われます。
時刻を含めない場合は“type="date"”を指定した“input”要素を使用します。
サンプルコード
<form method="post" action="sample-inputtag2.php" target="_blank">
<fieldset>
<p><label>来店予定日時:<input type="datetime-local" name="sample01"></p>
</fieldset>
<p><button type="submit">送信する</button></p>
</form>
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属性と値
属性 | 値 | ||
---|---|---|---|
属性 | 説明 | 値 | 説明 |
必須属性 | |||
type="" | 入力欄の種類 | datetime-local | 日時の入力欄 |
任意属性 | |||
グローバル属性 | |||
autocomplete=""![]() |
ブラウザーによるオートコンプリートの可否 | on | オートコンプリートを行う |
off | オートコンプリートを行わない | ||
disabled="" | 入力欄を無効化 | disabled | 入力欄を無効化 |
form=""![]() |
関連付けるフォーム | ID名 | 関連づける“form”要素の“id”属性の値 |
list=""![]() |
入力値の候補と関連付ける | ID名 | 関連づける“datalist”要素の“id”属性の値 |
max=""![]() |
入力可能な最大値 | 日時 | 機械可読な形式の日時(“yyyy-MM-ddThh:mm”) |
min=""![]() |
入力可能な最小値 | 日時 | 機械可読な形式の日時(“yyyy-MM-ddThh:mm”) |
name="" | 入力欄の名前 | 文字列 | 入力欄の名前 |
readonly="" | 入力値を編集できなくする | readonly | 入力値を編集できなくする |
required=""![]() |
入力を必須にする | required | 入力を必須にする |
step=""![]() |
入力可能な数値の間隔 | any | どのような値も入力可能(無段階) |
秒数 | 入力可能な日時の間隔 | ||
value="" | フォームで送信する値の初期値 | 日時 | 機械可読な形式の日時(“yyyy-MM-ddThh:mm”) |
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