このウェブサイトはご利用の端末での閲覧に対応していません。
This website does not support your device.

input”要素~“type="text"

記事Sep.15th, 2020
1行のテキスト入力欄
この記事はHTML Living Standardに対応しています。
この記事はHTML Living Standardに対応しています。

type="text"

送信可能な値 改行を含まない任意の文字列、空文字列
妥当性のチェック 書式の制約なし

type="text"”を指定したinput”要素は1行のテキスト入力欄を表します。

フォームの送信時にはname”属性の値とともに入力された内容が送信されます。

1行のテキストの入力を求める場合にほかに適切な入力欄(type="search"type="tel"type="url"など)がある場合は適切な入力欄を使用するべきです。

type”属性が省略された場合や、指定した値にブラウザが対応していない場合も“type="text"”とみなされます。

長い文章の入力に適した複数行のテキスト入力欄はtextarea”要素で表すことができます。

サンプルコード

<form method="post" action="sample-inputtag2.php" target="_blank">
<fieldset>
<p><label>猫の名前:<input type="text" name="sample01"></label></p>
</fieldset>
<p><button type="submit">送信する</button></p>
</form>

*送信すると入力内容が表示されます。

属性と値

属性
属性 説明 説明
必須属性
なし
任意属性
グローバル属性
autocomplete=""HTML5で追加 ブラウザーによるオートコンプリートの可否 トークンHTML5.1で追加 オートコンプリートで表示されるべき入力候補の種類
on オートコンプリートを行う
off オートコンプリートを行わない
dirname=""HTML5で追加 送信するデータの書字方向に関する値のクエリ名 文字列 送信するデータの書字方向に関する値のクエリ名
disabled="" 入力欄を無効化 disabled 入力欄を無効化
form=""HTML5で追加 関連付けるフォーム ID名 関連づけるform”要素id”属性の値
list=""HTML5で追加 入力値の候補と関連付ける ID名 関連づけるdatalist”要素id”属性の値
maxlength="" 入力可能な最大の文字数 正の整数 入力可能な最大の文字数
minlength="" 入力可能な最小の文字数 正の整数 入力可能な最小の文字数
name="" 入力欄の名前 文字列 入力欄の名前
isindex注意 フォームの送信時にこの入力欄の入力値のみ送信する
pattern=""HTML5で追加 入力可能な値の書式 正規表現 JavaScriptの正規表現で表した入力可能な値の書式
placeholder=""HTML5で追加 入力欄のプレースホルダー テキスト 入力欄のプレースホルダー
readonly="" 入力値を編集できなくする readonly 入力値を編集できなくする
required=""HTML5で追加 入力を必須にする required 入力を必須にする
size="" 入力欄の横幅 正の整数 入力欄が表示できる文字数
type="" 入力欄の種類 text 1行のテキスト入力欄
value="" フォームで送信する値の初期値 テキスト フォームで送信する値の初期値
一番上へ
トップにもどる
シェアする
シェアする
Facebookでシェアする
ツイート
Google+でシェア
Pocket
はてなブックマーク