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meta”要素~“http-equiv="content-type"

記事Jul. 7th,2020
Jul.16th,2020
文書の文字エンコーディングを指定する
この記事はHTML Living Standardに対応しています。
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http-equiv="content-type"

http-equiv="content-type"”が指定されたmeta”要素は文書の文字エンコーディングを指定します。

文書がiframe”要素srcdoc”属性に記述された文書ではなく、BOMで始まらず、HTTPヘッダーの“Content-Type”で文字エンコーディングが明示されていない場合はmeta”要素で文字エンコーディングを指定する必要があります。

ここで指定する文字エンコーディングは実際に文書を保存した時に選択した文字エンコーディングと一致する必要があります。不一致の場合はブラウザで表示した時に文字化けしたり、セキュリティーホールになる可能性もあります。

現行の仕様ではHTML文書の文字エンコーディングはUTF-8(“utf-8”)であるべきとされます。

文字エンコーディングを指定するmeta”要素は文書の最初から1024バイト以内に配置しなければなりません。

charset”属性を指定したmeta”要素でも文字エンコーディングの指定ができますが、文字エンコーディングを指定するmeta”要素を一つの文書に複数配置することはできません。

サンプルコード

<meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=charset=utf-8">

属性と値

属性
属性 説明 説明
必須属性
http-equiv="" プラグマディレクティブの定義 content-type 文書の文字エンコーディング
content="" 文書の文字エンコーディング text/html; charset=utf8 UTF-8
任意属性
グローバル属性

charset”属性の値は文書のMIMEタイプ(“text/html”)の後にセミコロン(“;”)、任意の数の空白文字を挟んでエンコーディング名(“utf-8”)を記述します。

仕様書

HTML 4 HTML 5 HTML 5.1 HTML 5.2 HTML Living Standard
content-type
定義なし

定義あり

定義あり

定義あり

定義あり
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