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meta”要素~“charset”属性HTML5で追加

記事Apr. 8th,2015
July 7th,2020
文書の文字エンコーディングを指定する属性
この記事はHTML Living Standardに対応しています。
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charset”属性について

charset”属性は文書の文字エンコーディングを指定します。

文書がiframe”要素srcdoc”属性に記述された文書ではなく、BOMで始まらず、HTTPヘッダーの“Content-Type”で文字エンコーディングが明示されていない場合はmeta”要素で文字エンコーディングを指定する必要があります。

ここで指定する文字エンコーディングは実際に文書を保存した時に選択した文字エンコーディングと一致する必要があります。不一致の場合はブラウザで表示した時に文字化けしたり、セキュリティーホールになる可能性もあります。

現行の仕様ではHTML文書の文字エンコーディングはUTF-8(“utf-8”)であるべきとされます。

文字エンコーディングを指定するmeta”要素は文書の最初から1024バイト以内に配置しなければなりません。

http-equiv="content-type"を指定したmeta”要素でも文字エンコーディングの指定ができます。ただし、文字エンコーディングを指定するmeta”要素を一つの文書に複数配置することはできません。

name”属性http-equiv”属性マイクロデータ属性itemprop”属性のうちいずれかが指定されている場合は指定できません。

指定できる値

属性値 説明
utf-8 UTF-8

サンプルコード

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<link rel="icon" href="image/favicon.ico">
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="css/stylesheet.css" media="all">
<title>黄色いフルーツバナナ - 果物を食べる</title>
</head>
<body>
...
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