#
要素について
カテゴリー | なし |
利用場所 | “object”要素の子要素として(ただし、フロー・コンテンツよりも前) |
内容 | 空 |
タグの省略 | 終了タグはありません |
“param”要素は親要素となる“object”要素で埋め込まれた外部リソースを表示するためのプラグインが使用するパラメータを定義する要素です。
サンプルコード
#
代替方法
“HTML Living Standard”でこの要素は廃止されているので使用するべきではありません。
外部リソースのURLを指定する場合は“object”要素の“data”属性を使用します。
#
属性と値
属性 | 値 | ||
---|---|---|---|
属性 | 説明 | 値 | 説明 |
必須属性 | |||
name="" | パラメータの名前 | パラメータ名 | パラメータの名前 |
value="" | パラメータの値 | パラメータの値 | パラメータの値 |
任意属性 | |||
グローバル属性 | |||
id="" | 要素に固有の識別子を指定する | 文字列 | 要素に指定するID名 |
valuetype="" | 値の種類 | data | 値は文字列 |
ref | 値は外部リソースのURL | ||
object | 値は文書内の他の“object”要素のID名 | ||
type="" | 参照先のデータの種類 | MIMEタイプ | 参照先のデータの種類 |
#
仕様書
“param”要素はHTML3.2から定義されている要素です。現行の仕様であるHTML Living Standardでは当初は定義されていましたが、のちに廃止されています。