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“itemtype”属性について
“itemtype”属性は“itemprop”属性に指定するプロパティ名を定義するための属性です。この定義は“ボキャブラリー(vocabulary、語彙の意味)”と呼ばれます。また、“itemtype”属性はアイテムの種類も示し、この種類のことをアイテムの“タイプ(type)”と呼びます。
“itemtype”属性で指定する“ボキャブラリー”は“schema.org”が主流で大手の検索エンジンではサポートされています。“schema.org”からアイテムにあてはまるタイプを探し、そのURLを“itemtype”属性で指定します。例えば、要素の内容がある創作物について記述されたものであれば、“http://
“itemscope”属性が指定された要素には通常“itemtype”属性を指定します。“itemtype”属性が指定されていない場合や“itemtype”属性の値が不正な場合はマイクロデータの定義は不明とされます。
グローバル属性なのですべての要素に対して指定することができます。ただし、“itemtype”属性は“itemscope”属性が指定されている要素にのみ指定することができます。
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