#
要素について
カテゴリー | メタデータ・コンテンツ、フロー・コンテンツ、フレージング・コンテンツ |
利用場所 | HTML文書の“head”要素の子孫要素として、もしくはフレージング・コンテンツが置ける場所(ただし、祖先要素に“noscript”要素がない場合) |
内容 | 本文参照 |
タグの省略 | 不可 |
“noscript”要素はクライアントサイドスクリプトが無効な環境に対して表示する内容を表す要素です。
ユーザーの設定によりスクリプトが無効化されている場合や、スクリプトに対応していない閲覧環境で表示されるコンテンツや読み込まれる外部リソースを表すために使用することができます。スクリプトが有効な場合は“noscript”要素の内容は無視されます。
サンプルコード
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<link rel="icon" href="image/favicon.ico">
<meta name="ROBOTS" content="INDEX, FOLLOW">
<meta name="keywords" content="バナナ,栄養素,産地">
<meta name="description" content="バナナについて解説します">
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="css/stylesheet.css">
<noscript>
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="css/style-noscript.css">
</noscript>
<title>黄色いフルーツバナナ - 果物を食べる</title>
</head>
<body>
...
#
#
#
仕様書
“noscript”要素はHTML4.0から定義されている要素です。現行の仕様であるHTML Living Standardでも定義されています。
定義されている仕様書
<noscript> |
---|
DOMインターフェース
“noscript”要素は“HTMLElement”インターフェイスを使用します。
UAスタイルシート
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml);
@media (scripting) {
noscript {
display: none !important;
}
}