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rb”要素:ルビの対象となるテキストを指定HTML5で追加注意

記事Apr. 18th,2015
July 7th,2020
ルビの対象となるテキストを指定する要素
この記事はHTML Living Standardに対応しています。
この記事はHTML Living Standardに対応しています。
この要素は現行の仕様では廃止されています。
この要素は現行の仕様では廃止されています。

要素について

カテゴリー なし
利用場所 ruby”要素の子要素として
内容 フレージング・コンテンツ
タグの省略 開始タグは省略不可
直後に続くのが“rb”要素、rt”要素rtc”要素もしくはrp”要素である場合、もしくは親要素の中で後に続くコンテンツがない場合は終了タグを省略可能

rb”要素はruby”要素で振るルビの対象となるテキストを区切り、ルビが振られるテキストを指定する要素です。

ルビの対象となるテキストを“rb”要素で分割し、同じ数のrt”要素で“rb”要素のそれぞれの内容に対応するルビを指定します。

サンプルコード

<p>
その文を読んだ彼女は
<ruby>
<rb></rb>
<rb></rb>
<rb></rb>
<rt>へい</rt>
<rt>あん</rt>
<rt>きょう</rt>
</ruby>
へ向けて旅立った。
</p>

代替方法

“HTML Living Standard”でこの要素は廃止されているので使用するべきではありません。

代替方法はありません。

属性と値

属性
属性 説明 説明
必須属性
なし
任意属性
グローバル属性

仕様書

rb”要素はHTML5で定義されましたが、現行の仕様であるHTML Living Standardでは廃止されています。

定義されている仕様書
HTML 4 HTML 5 HTML 5.1 HTML 5.2 HTML Living Standard
<rb>
定義なし

定義あり

定義あり

定義あり

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