“log()”関数

“log()”関数

“log()”関数は引数の対数を表す対数関数です。

“log()”関数が返す値は“<number>”値です。

引数は2個の“<number>”値をコンマ(“,”)で区切って記述します。

log(〚真数〛,〚底〛)


1個目の引数は真数、2個目の引数は底を表します。2個目の引数は省略可能で、省略された場合は“e(自然対数の底)”となります。

引数には数学関数(“clamp()”関数や“max()”関数など)や数式が使用できます。

“log()”関数が返す値は底が“1”もしくは負の数である場合は“NaN”です。また、真数が負の数である場合は“NaN”、“0⁺”もしくは“0^-”である場合は“-∞”、“1”である場合は“0⁺”、“+∞”である場合は“+∞”です。

使用例

2を8にするべき指数
log(8,2)

2の自然対数
log(2)


仕様書

定義されている仕様書

log()