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strong”要素:重要なテキスト

記事Apr. 18th,2015
July 7th,2020
重要性の高いテキストを表す要素
この記事はHTML Living Standardに対応しています。
この記事はHTML Living Standardに対応しています。

要素について

strong”要素は重要性、重大性や緊急性の高いテキストを表す要素です。

見出しや表題、段落の中で他の部分よりも際立って重要である部分、警告や注意書きなどの他の部分よりも優先して読むべき部分に使用します。

入れ子にされた“strong”要素は祖先となる“strong”要素よりもさらに重要性が高いことを表します。

重要性の高さを表現せずに、注目させたテキストはb”要素、強調する場合はem”要素を使用します。

サンプルコード

<p>
ブレーキを解除する前に<strong>必ずシートベルトを着用できているのかを確認</strong>してください。
</p>

ブレーキを解除する前に必ずシートベルトを着用できているのかを確認してください。

一般的なブラウザでは“strong”要素の内容は太字で表示されます。

<h1>Chapter 2:<strong><code>strong</code>要素の使い方について</strong></h1>
<p>
<code>strong</code>要素は見出しの中で、例えば項目番号など、繰り返し使われる部分から主題を区別するために使用することができる。
</p>

Chapter 2:strong要素の使い方について

strong要素は見出しの中で、例えば項目番号など、繰り返し使われる部分から主題を区別するために使用することができる。

属性と値

属性
属性 説明 説明
必須属性
なし
任意属性
グローバル属性

仕様書

strong”要素はHTML2.0から定義されている要素です。現行の仕様であるHTML Living Standardでも定義されています。

定義されている仕様書
HTML 4 HTML 5 HTML 5.1 HTML 5.2 HTML Living Standard
<strong>
定義あり

定義あり

定義あり

定義あり

定義あり
DOMインターフェース

strong”要素は“HTMLElement”インターフェイスを使用します。

UAスタイルシート
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml);

strong {
font-weight: bolder;
}
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