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要素について
カテゴリー | フロー・コンテンツ、フレージング・コンテンツ、パルパブル・コンテンツ |
利用場所 | フレージング・コンテンツが置ける場所 |
内容 | フレージング・コンテンツ |
タグの省略 | 不可 |
“strong”要素は重要性、重大性や緊急性の高いテキストを表す要素です。
見出しや表題、段落の中で他の部分よりも際立って重要である部分、警告や注意書きなどの他の部分よりも優先して読むべき部分に使用します。
入れ子にされた“strong”要素は祖先となる“strong”要素よりもさらに重要性が高いことを表します。
重要性の高さを表現せずに、注目させたテキストは“b”要素、強調する場合は“em”要素を使用します。
サンプルコード
<p>
ブレーキを解除する前に<strong>必ずシートベルトを着用できているのかを確認</strong>してください。
</p>
ブレーキを解除する前に必ずシートベルトを着用できているのかを確認してください。
一般的なブラウザでは“strong”要素の内容は太字で表示されます。
<h1>Chapter 2:<strong><code>strong</code>要素の使い方について</strong></h1>
<p>
<code>strong</code>要素は見出しの中で、例えば項目番号など、繰り返し使われる部分から主題を区別するために使用することができる。
</p>
Chapter 2:strong
要素の使い方について
strong
要素は見出しの中で、例えば項目番号など、繰り返し使われる部分から主題を区別するために使用することができる。
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仕様書
“strong”要素はHTML2.0から定義されている要素です。現行の仕様であるHTML Living Standardでも定義されています。
定義されている仕様書
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<strong> | ![]() ![]() |
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DOMインターフェース
“strong”要素は“HTMLElement”インターフェイスを使用します。
UAスタイルシート
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml);
strong {
font-weight: bolder;
}