
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要素について
カテゴリー | フロー・コンテンツ、フレージング・コンテンツ、パルパブル・コンテンツ |
利用場所 | フレージング・コンテンツが置ける場所 |
内容 | フレージング・コンテンツ |
タグの省略 | 不可 |
“cite”要素は創作物とのタイトルを表す要素です。“q”要素や“blockquote”要素による引用の引用元を表すのに使用することができます。
創作物とは、一例ですが、書籍や詩、映画、テレビ番組、演劇、ミュージカル、彫刻、絵画、ゲーム、ウェブサイト、SNSの投稿などを指します。
サンプルコード
<p>私の好きな本は菅原孝標女によって書かれた<cite>『更級日記』</cite>である。これは平安時代中ごろに書かれた回想録で作者が13歳だったころから52歳ごろまでの40年間にわたって綴られている。</p>
私の好きな本は菅原孝標女によって書かれた『更級日記』である。これは平安時代中ごろに書かれた回想録で作者が13歳だったころから52歳ごろまでの40年間にわたって綴られている。
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仕様書
“cite”要素はHTML2.0から定義されている要素です。現行の仕様であるHTML Living Standardでも定義されています。
定義されている仕様書
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<cite> | ![]() ![]() |
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DOMインターフェース
“cite”要素は“HTMLElement”インターフェイスを使用します。
UAスタイルシート
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml);
cite {
font-style: italic;
}