変更された要素
以下の要素は使用方法や意味、用途が変更されています。今までと同じ用途では使用できない可能性がありますので注意が必要です。
| 要素 | 変更点 | 変更されたバージョン |
|---|---|---|
| <a> | “href”属性を持たない“a”要素はプレースホルダー(場所取り)を表すようになりました | HTML5 |
| <address> | 直近の祖先要素に当たる“article”要素もしくは“body”要素の連絡先情報を表すようになりました | HTML5 |
| <b> | 定義が太字から記事のリード文など他の文章とは区別したいテキストに変わりました | HTML5 |
| <blockquote> | “footer”要素や“cite”要素を要素内に配置して引用元などを示すことできるようになりました | HTML5 |
| <cite> | 創作物のタイトル以外を含むことはできず、作者名を含めることはできなくなりました | HTML Living standard |
| <div> | “dl”要素内に配置できるようになりました | HTML5.2 |
| <dl> | 定義が定義リストから説明リストに変わりました | HTML5 |
| 会話文を表すことはできなくなりました | HTML5 | |
| <h1>~<h6> | “section”要素でアウトラインを生成すると見出しをすべて“h1”要素にすることができるようになりました | HTML5 |
| <hr> | 定義が水平線から段落レベルのテーマの区切りに変わりました | HTML5 |
| <i> | 定義がイタリック体から専門用語や他言語の語句等他とは質が異なるテキストに変わりました | HTML5 |
| <legend> | “fieldset”要素内の“legend”要素内に見出し要素を配置できるようになりました | HTML5.2 |
| <link> | “rel”属性の値が“body-ok”な値のみである場合、もしくは“itemprop”属性が指定されている場合は“body”要素内に配置できます | HTML Living standard |
| <meta> | “itemprop”属性を指定した場合は“body”要素内に配置できます | HTML Living standard |
| <s> | 定義が取り消し線から正確ではない内容や関係性のない内容に変わりました | HTML5 |
| <script> | データブロックを表すことができるようになりました。 | HTML5 |
| <small> | 定義が小さめの文字から細目のような注釈に変わりました | HTML5 |
| <strong> | 定義が強い強調から重要性の高いテキストに変わりました | HTML5 |
| <tfoot> | “tbody”要素よりも前に配置することができなくなりました | HTML5.1 |
| <u> | 定義が下線からテキストのラベル付けに変わりました | HTML5 |



May 9th,2015















